日本列島の本州の西端に位置する山口県は、三方を海に囲まれた自然豊かな県です。人口は144万人強。面積は約6113平方?と、47都道府県では広い方なので、人口密度は低く、その点では住みやすい県と言えます。県庁所在地は県中央に位置する山口市ですが、下関市・周南市・宇部市などの山口市を凌ぐ人口を有する市も点在しており、これといった人口集中都市が見られません。広島県と福岡県という大きな県に挟まれているため、地味な県と思われがちですか、気候や経済などは比較的安定しており、高速道路や山陽新幹線など交通の利便性もよいため、特に県の山陽側は住みやすいとされています。ただし、公共交通機関は衰退化しつつあるので、定住する場合には自動車は必須アイテムです。観光スポットんも点在しており、県全体に分布しているため、県全体の観光地を網羅するのは非常に時間を要します。観光客が最も多いのは、県西端の下関市、次いで東端の岩国市、更に北部の萩市、中央部の山口市……となっています。非常に地味な県ですが、歴史的な価値は非常に高く、源平最古の合戦の場となった壇の浦や、武蔵・小次郎の対決で馴染みのある巌流島は、現在の下関市に当たります。現在でも、滅亡した平氏と安徳天皇の鎮魂のための「先帝祭」は毎年ゴールデンウィークに行われています。この赤間神宮は非常に観光的また、歴史的価値が高く、外国人の観光には欠かせない観光スポットになっています。また、下関市は韓国との玄関口になっているため、在日韓国人や韓国人観光客が非常に多い地域です。県木は「アカマツ」、県鳥は「ナベヅル」(県内で越冬するため)、県花は「ナツミカンの花」です。他にも県魚として「フグ」、県獣」として「ホンシュウジカ」が制定されています。基本的に温暖で穏やかな気候の県ですが、北部日本海側は冬季には積雪も見られ、荒れ模様になることもあります。対して、瀬戸内側は穏やかで、積雪は珍しいとされています。気候的にも住みやすいとされる地域ですが、一つ難点があります。それは、夏季には台風の通り道になることです。8月から9月にかけては年によっては複数個の台風に見舞われ、人的被害がでることもあります。最近は、集中豪雨の被害も増えて来ました。ちなみに、台風や集中豪雨の日には学校が臨時休校になります。
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